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プレイドのインターン終了した

2021-09-30

こんにちは

どうも、僕です。
会社のブログ にも書いたのですが、プレイドのインターンを終了しました。
理由としては、これから色々忙しくなるからであって、別にクビになったわけではないです。
ここでは、なんというか、こんなこと感じたみたいなことを書きます。
会社のブログは事実ベース、こっちのブログは感情ベースです。

あのブログに関して

あのブログ、実は1ヶ月前くらいから書いていて、めちゃくちゃ時間かけました。やたら長文ですし、特定の技術領域の人にしか刺さらない内容になってしまっていて、若干反省しています。やはりインターンブログというのは、インターンに参加したくなるような、そのような内容が求められると勝手に思っているのですが、これだとフロントエンドが好きなギークな人間には刺さるとは思うのですが、例えばサーバサイドゴリゴリみたいな人にとっては、ここはフロントエンド環境の会社なのか?みたいな印象になってしまうのかなと危惧しています。他の方の書いた記事を読んでもらえれば、そうでもないということに気づいてもらえますが、そうは言っても難しい話で...。ただ、業務内容ややったことを具体的に書くことができた点に関しては、よかったと思っています。

そうはいいつつ、できれば playwright の章に関してはあそこだけ分離して別記事としてブログにまとめればよかったなとか思いました。Docker や k8s を触るのが初めてで、ここらへんを積極的に触ることができたのはよかったと思いますし、だいぶ時間をかけて大きなことをした自覚があります。だからこそ尚更、別記事にしとけばよかったなと思いました。多分言えば書かせてもらえたので。

プレイドについて

めちゃくちゃいい会社だと思いました。
インターン生まで含めて、めちゃくちゃ個人の裁量がある会社だなと思っていて、よく言う「インターン生も社員の一員として」という文言の真の意味はここにあるのではないかなと思っています。僕が最後にやったタスクは、社員さんともしっかり話して作戦会議はしてましたが、実装は自分や他のインターン生に相当裁量がありましたし、自分の作ったプルリクエストは10000行弱ありました。そのまま他のインターン生に引き継ぎましたが(ごめんね) 未確定の仕様に対してアタックするってのめちゃくちゃ楽しいなとか思ったり、0→1の開発は得意ではないのですが、そこらへんも体験できて楽しかったです。また、ここら辺はインターン生が多く関わっていて、コミュニケーションを取りながら開発するのも楽しかったです。

やはりエンジニアとして、世の中にサービスを出すことの楽しさは裁量やビジネス的なインパクト、あとは自分がいかに多くの実装に関わるかみたいなところにあると思っていて、自分の作ったサービスが人間に使ってもらえると楽しいです。大企業を否定するわけではありませんが(自分は大企業マインドがある方だなとは思うので)、大企業だとやっぱり自分の書いたコードがどうなってるかを知らないというか、上の人がいて、上の人からの指示で書いて、そのまま上流に戻されてみたいな、そんな感じがあって、それもそれでサービスに関わっていることは楽しいのですが、やっぱり自分のコードがどこらへんで使われているのかがわかりにくくて、だからこそ今のプレイドのような成長途中のベンチャー企業でインターン生にも重要なことを任せてもらった上でコードを書くのは楽しいなと感じました。
また、技術を経営につなげることが上手いなと感じていて、元々自分は技術と経営についての関係がいまいちわからないタイプの人間で、技術力が低くてもサービスの質があれば世の中から求められるじゃんみたいなことを思っていました。しかし、実際入ってみて、エンジニアに裁量権があることで技術目線で見たビジネスアイディアのようなものも出やすいことを感じました。また、自由度が高いので自走力や技術力が問われます。自由度が高いと色々な視点からものが見れる、ただ、自由度が高いと技術力がないと対処できないみたいなことがあって、そこらへんがエンジニアの技術力が経営につながるみたいなことなんだなと思いました。

インターンを経験してみて

3ヶ月という短い期間だったのですが、だいぶ多くのことを学ぶことができたと思っています。そもそも、技術力不足みたいな部分があったので、そこを培うことができたのは大きいですし、オープンソースのコードもいくらか読めるようになりました。また、React や Vue を使ったフロントエンド開発の実務経験がなかったので、実際に企業で動いてるコードを読むことができたのは自分の中で大きかったのかなと思います。React に関しては最後ちょっと書いただけですが。しかも0からだったので企業コードというより個人開発の延長みたいな...。
でもこれはこれでいい経験になったと思っていて、色々なコードに触れて、自分で実装をしてみて、修正をもらって、そういうのを繰り返すことで成長できるなと改めて実感しました。

まとめ

プレイドでインターンすると成長できます。マジで。
また、社員の方やインターン仲間たちからも評価してもらえたので嬉しかったです。とてもよかったのでみなさんもぜひ。